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セイビ堂のお知らせ

リテールメディアの新常識。デジタルサイネージの広告運⽤ツール「RAP」を正式リリース。

広告運⽤ツール「RAP」

株式会社セイビ堂(本社:茨城県⿅嶋市、代表取締役:阿部 慎也)は、2024年9⽉2⽇(⽉)より、デジタルサイネージの広告配信を⾃動化する新システムRAP(ロボテック・アド・プラットフォーム)以下RAP(ラップ)」のサービスを開始しました。RAPはデータを活⽤して最適な広告を⾃動配信できるプラットフォームです。

RAPの概要

「RAP(ラップ)」はAI学習機能を搭載し、店頭リテールメディアでの広告配信の⾃動化と最適化を実現しました。これにより、デジタルサイネージの広告運⽤が従来に⽐べて簡単かつ効率的になりました。広告主、広告代理店、設置店舗側にも⼤きなメリットをもたらします。視聴広告分析機能で、視聴者の年齢、性別、季節、曜⽇、時間等のデータを基に最適な広告をターゲットに届けることが可能です。

特に、複数の店舗や地域の情報を統計化し、マッチング強化や⾃動買い付けを容易にできることがRAPの⼤きな特徴です。さらに、プレイリスト内の空き枠を効率的に広告媒体として活⽤し、収益化へつなげる機能も備えています。

【RAPの主な特徴】

機能的に広告配信をサポートし広告主にも広告代理店(配信社側)にも有益で魅⼒的な仕組みです。

•店舗の属性分析が可能
視聴広告分析→視聴数、年齢、性別、季節、曜⽇、時間等の測定を⾏い広告媒体の価値を、常に最⼤化する事ができます。

•マッチング配信広告
予めターゲットの顧客層(属性指定)を設定出来るので効率良く訴求可能。予算消化型なので無駄な配信が抑えられます。

•複数の収益構造が成⽴
【広告主メリット】
必要な属性の顧客に向けて訴求できるため、売上への貢献度が⼤きく期待できます。
【媒体社メリット】
集客⼈数を活かした店舗の媒体化で、広告収⼊獲得イニシャル回収ができます。

代表取締役社⻑ 阿部慎也のコメント

当社は、2020年8⽉より「RAPプロジェクト」を始動させ、デジタルサイネージ上での広告運営をより簡単かつ便利にするため、4年余りの歳⽉をかけてAIによる学習機能を取り⼊れた、デジタルサイネージの広告配信を効率化できるプラットフォーム「RAP」をリリースいたしました。

「RAP」は、デジタルサイネージの視聴分析などを通じて、個別の店舗だけでなく多店舗運営のサイネージ視聴データも統計化できます。これにより、情報を最適化していくことができ、届けたいユーザーに適切に情報を提供することができます。

地域の会社の紹介や施設内の店舗の製品・サービスの広告、来場者向けの媒体広告など、広告主にとって収益源を確保することができるデジタルサイネージシステムでもあります。さらに、広告キャンペーンの作成も、ほとんどが選択項⽬で素早く簡単に⾏うことができます。開発にあたり、クライアント、ステークホルダーの皆さまのお⼒添えをいただき、無事にリリースすることができたことをこの場をお借りしてお礼申し上げます。今後も、より便利で役⽴つプラットフォームの開発に取り組んでまいります。

 

<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社セイビ堂 R&D事業部
TEL: 03-3248-2620 E-mail: info@seibidou.jp