視認距離とピクセルピッチ
選定基準 LEDビジョン視認距離とは、LEDビジョンとLEDビジョンを見る人までの距離を指します。視認距離はLEDビジョンへ配信、表示されるコンテンツの画質、ピクセルピッチに大きく関係しています。
視認距離が遠い場合、ピクセルピッチが広くてもコンテンツの粗さが目立たず鮮明に見え、さらに導入価格を抑えることができます。逆に視認距離が近く、鮮明なコンテンツを見せる場合は、ピクセルピッチ間の狭いLEDビジョンを選定します。これはピクセルが密集して配置されていると、より高い解像度となり視認性が向上するという理由です。
ただし、視認距離が遠いのにLEDビジョンのサイズが小さくてはピクセルピッチ以前にコンテンツが見えにくいので、LEDビジョンのサイズを大きくする必要があります。ピクセルピッチ間が狭いほどコンテンツは鮮明ですが、LEDビジョンとターゲットまでの視認距離から最適なピクセルピッチの選択をしないと、オーバースペック、さらにはコストオーバーになることもあるので視認距離は重要な選定ポイントです。


最適な視認距離の計算式 |
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適正視認距離(m) =ピクセルピッチ(mm)×1.16 |
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