ワタリウム美術館「オスジェメオス＋バリー・マッギー One More 展」様

• LEDビジョン

2025年10月17日（金）から2026年2月8日（日）まで、東京都渋谷区のワタリウム美術館で開催されている「オスジェメオス＋バリー・マッギー One More 展」にて、株式会社セイビ堂はLEDビジョンおよびデジタルサイネージシステムの提供・技術協力を行いました。
本展は、ブラジルのアーティストデュオ・オスジェメオスとアメリカのバリー・マッギーによる、世界初のコラボレーション展。アートとストリートカルチャーの融合をテーマに、映像・音・光を組み合わせたインスタレーションが展開される中、セイビ堂は映像演出の要となるビジョン設備の構築を担当しました。

感性を刺激する「体験型アート空間」を支える映像演出

展示会の演出テーマである「街のエネルギー」や「即興性」を、よりダイナミックかつ没入的に表現するための映像環境を整えることが目的でした。
従来の静的な展示だけでなく、アーティストの世界観を映像で拡張し、鑑賞者が“体験としてのアート”を感じられる空間を実現するため、ワタリウム美術館および展示チームと連携し、LEDビジョンの最適な設置・運用を提案しました。

アート×テクノロジーが生み出す新しい展示体験

デジタルサイネージによる映像演出は、作品空間の一体感を高めるとともに、来館者がアートの世界に没入する体験を生み出しました。
特に、映像コンテンツの切り替えや再生タイミングを柔軟に制御できるシステム構成により、展示期間中の演出変更にも対応可能な運用性を実現。アーティストの創造性とテクノロジーが融合する展示として高く評価されています。